薬膳時短レシピ・「せりと鶏胸肉のピリ辛あえ」
薬膳時短レシピ 春の七草の一つ、「せり」を使ったレシピです。 材料 せり1束 鶏胸肉150g たれ 赤唐辛子・・・1本 酢、醤油・・・各大さじ1 太白ごま油・・大さじ1 砂糖・・・・・大さじ1 作り方 1.鶏肉を熱湯で8分程度茹でた後、火を止めてそのまま冷ます (多めに茹でたものを冷凍ストックしておくと、バンバンジーなど他料理に使えたりするので便利) 2.セリを水洗いし、6cmほどの長さに切りそろえ、熱湯を回しかける。 (茹でてしまうと、せっかくのセリの香りが飛んでしまう) 3.たれを合わせておき、そこに冷めた鶏肉を細く手でさいたものと、セリを入れあえる。 ※油は太白ごま油を使用していますが、普通のごま油やサラダ油でも良い。 但し普通のごま油を使った場合、セリの香りを感じにくくなります。 春の香りをおいしく味わえるレシピです。 お子さまにも食べられるように、赤唐辛子抜きのタレにしてもよいです。 調理時間わずか15分程度です。 薬膳ポイント せりの香り成分には健胃、解熱、解毒の作用があるといわれています。 お正月に疲れた胃を整える七草粥に入れる野菜としても知られています。 カロテンやビタミンC、鉄分などが豊富に含まれ貧血予防の効果も期待されています。 香りが強く、緑色の濃いものを選ぶのが良いでしょう。